【学校行きたくない】理由がわからなかったり泣いてしまうときに。【あなたは大丈夫】

生き方や育て方

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こんにちは。今回は学校に行きたくないというときの気持ちの整理や対処法を学生さんと保護者の方に向けて伝えたいと思います。

この記事を読んでほしい人

学校に行けているけど、学校にいきたくないなーと思っている人

学校に行けていない人とその保護者

学校に行きたくないけど、理由がわからない人

学校に行きたくなくて泣いてしまう人、行きたいけどなぜか涙が出る人

目次

学校に行きたくないのはなぜか

学校に行きたくないときにすること

学校に行かない間に助けてくれるところ

学校に行きたくないのはなぜか

学校に行きたくないという気持ちは誰しも思ったことがあると思います。

当時も考えていました。「どうして学校に行きたくないんだろう。」と。明確な理由が分かる人もいますが、それがわからない人もいます。でも心配しなくて大丈夫です。とにかく大丈夫です!

まずはみなさんが気になっているであろう、学校に行きたくない理由から早速お伝えします。

学校に行きたくない理由

学校に安心感がないから

学校が辛くてもいくために自分を支えてくれるものがないから

学校はつらいです。まず、クラスメイトや学校の先生が自分のことをわかってくれません。人はそれぞれの感じ方や性格、特性を持っています。どう感じるか、つらいことにどう納得するか、どう意見を伝えるか、人の数だけ方法があります。

学校のクラスメイトや先生は他人なので、自分の気持ちをわかってはくれません。自分の気持ちを伝えても、「え、そんなことで?」とか、「それは気にしなくて大丈夫!」とか、それぞれの人の感じ方しか伝えることはできないのです。すると、「自分はみんなと違う」「自分はなにかおかしい」「自分はみんなと違う」と、周りを敵(=自分の仲間ではない)だと思うようになります。すると学校=敵のいるところとなり、学校に行きたくなくなるのです。

また、辛くても自分を支えてくれるものがあったら、がんばれるかもしれませんね。たとえばアイドルやアニメ、SNSやYoutuberなどが元気をくれることもあるかもしれません。また、親や昔の友だちが自分を支えてくれる場合もあります。放課後に楽しみがあったり、学校以外に安心感のある居場所があれば、大丈夫という場合もあります

この両方がない場合、学校に行くというのはよっぽど強い人でないと難しいになってしまうと思います。

学校に行きたくないときにすること

学校に行きたくないときにすることをいくつか紹介します。

まず、学校に行きたくないときに2つの道があります。

  • 行きたくないけど行く
  • 行かない

当然、学校へ行けるなら行った方が良いので、行くことができるかどうかを検討します。行ける場合は例えばとりあえず校門まで行く、教室ではなく保健室などに行く、1時間だけ行くといった方法が考えられます。

行かない場合は選択肢が色々あるので、やってみましょう!

学校に行かないときにすることの例

好きなことをする

なにもしない

外に出てみる

とりあえず笑顔を作る、手を挙げる、声を出す、一人でおどる

なんでもいいんです。私もたまに一人で自作の踊りをおどったりします笑 するとなんだかストレスが少し減るような気がしたりします。あとはご飯をたくさん食べたりしますね。

大切なのは「休む」と「がんばる」のバランスです!まず、ちゃんと休みましょう!休まないと心も体もおかしくなります。これは時間がかかる場合もあります。私は大人ですが、最近も仕事をやめて、つらくて1ヶ月くらい実家のベットでゴロゴロしていました。

「なにもしたくない」「人生どうなるんだろう」と思っていましたが、1ヶ月くらい家にいたらなんだかやりたいことが出てきました。(それがこういった記事を書くということでした。)

「休んだ」ので「ちょっとがんばる」をしています。つらくなったらまた休んだらいいのです。休んでもいいと考えることがとても大切なのです。

学校に行かない間に助けてくれるところ

学校に行かない時間が長くなってくると、いろいろとつらい気持ちや不安な気持ちも大きくなりますよね。

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まとめ

いかがでしょうか。とにかくしっかり休むことが大切ですが、家にいても休めないという人もいると思います。そういう場合は外に安心できる場所をつくることができるといいですね。

また保護者の方も一人で悩まず、知識を持った専門の塾やフリースクールなどの利用も検討してみてください。

家族が納得した答えを見つけられるように祈っています。

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