【再読文字の覚え方】カンタン!グループで覚えるコツを解説!【高校国語解説】

【再読文字の覚え方】カンタン!グループで覚えるコツを解説!【高校国語解説】

ここでは、再読文字を勉強します。再読文字とは、2回読む特別な字のことです。

まず、再読文字の基本的なルールを確認します。

再読文字のルール

一度目は返り点(レ点など)に関係なく上から読んで順番が来たら読み、 二度目は返り点に従って読む。

書き下す場合、一度目は漢字、二度目はひらがなにする。

これはすべての再読文字に共通します。まず覚えておきましょうね!

では、具体的な文字を見ていきましょう。

再読文字

再読文字は「〇〇ーー〇〇」というサンドイッチ構造になります。覚えるにはコツがあります。

将から応までは、すべて「まさにーー〇〇」と読みます。また、「将と且」「当と応」は意味が同じです。

当から宜までは、すべて「〇〇ーーべし」と読みます。

共通点を見つけて覚えればカンタンです! 再読文字は以上です。

以上!こういった基礎がまだ不安という人は下の問題集がオススメです!

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