こんにちは!今回は世間で優秀、有名といわれるエリート大学にはいることがどれくらい重要なのかをお伝えします!
優秀、有名といわれるエリート大学の定義
3つのレベル エリート大学・中堅大学・その他の大学ごとの効果
それぞれの大学に入るには
前提・エリート大学・中堅大学・その他の大学
大学に入ることの意味
現代の社会に求められているもの
まとめ 結局どうすればいいのか
前提
まず、前提として、どの大学に行ったから偉いということはありません。どの大学に進んでも等しく人間には価値があります。
今回テーマとするのは、エリート大学を信頼する人たちの考えを論じるもので、優劣をつけるものではありません。
まず、エリート大学について語る前に大学群の分け方を最初に確認しておこうと思います。
大学で手に入るもの
なぜエリート大学に行きたがるのでしょう。これは大学というものの世間からの評価と関係しているのです。
大学とは免許のようなものです。エリート大学に行くことで「あなたは賢いです」という免許を手に入れることができるのです。この免許を使うことで、、「賢さを生かした仕事」についたり、「賢い友達」をつくることが簡単になります。
同様に中堅大学に行けば、「まあまあ賢い」という免許を、その他の大学に行けば、「普通に賢い」という免許を手に入れることになるのです。
したがって、「高卒」であるということは、免許を持っていないということなので、賢いかどうかはわかりません。(実際Youtuberや芸人の方で高卒だけれどもとても賢い方もいるかと思います。)
大学は賢さと相関関係にあるのです。
現代の社会で求められているもの
さて、現代の社会では、このエリート大学卒業=賢いという価値が、とても役に立ちました。少し前の社会では「多くの問題」が世の中にあったので、学校で鍛えていた「問題を解決する力」がとても重要だったのです。新しい町を作ったり、効率の良いエネルギーの使い方を考えたり、安全で速く走る車を作ったり、目的がはっきりしていたので問題を解決すればOKでした。
しかし、現代の社会では課題の解決は少し価値が下がってきました。生活の中で課題という課題が見つからなくなってきたからです。いま日本はとても豊かな国で、少子高齢化や地球温暖化など大きな課題はあるものの、差し当たって生活レベルで解決したい課題というのは見つからなくなってきたのです。
そこで今求められているのは、そもそもどうしたらもっと良い生活をおくれるのかという「課題発見力」や、こんなものがあったらすてきだろうなという「創造性」、また、解決するべき問題を与えられなくても自分でどんどん取り組んでいく「行動力」というものが相対的に重要になってきたのです。教育用語では知識基盤型社会(知識をベースに、それをどう使うかが重要な社会)といったりします。
しかし、これは結局相対的にというだけです。エリート大学にいったら、将来安泰!だった社会から、中堅大学やその他の大学でも、「課題発見力」「創造性」「行動力」があれば、人生巻き返せますよ!逆にエリート大学でも、「課題発見力」「創造性」「行動力」が全く無いと、将来安泰ではないですよ!という社会に変わったのです。
まとめ 結局どうすればいいのか
結局のところ、ほとんどの学生は勉強したほうがいいです。大学という賢さの免許は以前よりも力をなくしつつあるものの、まだかなりの評価があるからです。ある程度の世界を見てもやはりオックスフォードとかイェール大学とか有名な大学を出たほうが、いろんな面でいいのです。
ただし、それだけがすべての社会ではなくなってきています。どうしても勉強は無理!とか、勉強以外で勝てそうな力があります!という人は勉強以外で勝負することも可能なのです。
いかがでしょうか!あくまで私の見立てですので、異論はあるかと思います。参考になれば幸いです!
最後に、少しでも勉強しようかなと思ったけど、勉強が苦手でどの教科から始めたらいいかわからない!という場合は、国語の勉強から始めることをおすすめします!
国語の勉強方法についてはこちらの記事をどうぞ!
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