【子どもの勉強できない原因】と【親のイライラを解消する方法】- 3つのコツを教員が解説

児童生徒支援

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こんにちは!今回は子どもが勉強できなくて、イライラしてしまうあなたに伝えたい方法を書いていこうと思います!

この記事でわかること

子どもが勉強できない原因

子どもが勉強に取り組まない原因

なぜ勉強できないときにイライラしてしまうのか

子どもが勉強できるようになる方法

1.子どもの勉強ができない原因は?

さて、これも永遠の課題ですが、勉強ができない、苦手、嫌いな子どもは一体なぜできないのか!

これはもうある程度の答えがあると、元教員として思います!

子どもの勉強ができない原因

勉強を強制されているから

勉強が補助があってもできないレベルで難しすぎるから

正しく評価されないから

これは多くの子どもたちがハマる、ゲームにヒントがあります!なぜゲームはおもしろいのか。ゲーム嫌いのお母さんもちょっとだけがまんして聞いてほしいです!

ゲームの面白さ

やれと言われなくてもやりたくなる仕掛けやストーリー、すべて教えられるのではなく、自分なりに試行錯誤してトライする課題

ちょうどいい難易度

クリアしたときの達成感、報酬、評価

ゲームというのは夢中にさせて、楽しく遊んでもらうことが目的ですが、ではその楽しさとは?

どんなゲームも課題や敵=ストレスが存在しています。それをクリア、解消することで達成感だったりすっきり感を得ているのです。

そして達成したことが自己満足で終わるのではなく、ゲーム側からもコインや経験値、アイテムなどで「よくがんばった!すごい!」という評価がされます。ときには学校で友達に話すことで評価を受けることもあるでしょう。

このことは「星のカービィ」や「大乱闘スマッシュブラザーズ」などの有名ゲームを作った桜井政博さんのYoutubeでも言われています。ゲーム性についての解説ですが、勉強のモチベーションにもつながる話だと考えます。

ひるがえって、家事でも似た側面があるかもしれません。家事のモチベーションが上がらないときは

  • 「昨日も掃除したのにまた掃除しないと…=同じことの繰り返しで面白くない」
  • 「そんなにたくさんやりたくない…=課題が難しすぎるとき」
  • 「せっかく料理してもほめてくれない=誰にも評価されない」

もちろん家事は生活のためにするので、やりたくなくてもやっていると思います。それはみなさんがすばらしい大人だからです。そういった忍耐力で勉強をこなすことも時には重要ですが、勉強が苦手でやりたがらない子どもはその忍耐の度を超えてしまっているのです。

親のイライラの原因

親のみなさんは、子どもに「勉強しなさい」といってみたり、時には勉強を手伝ってあげたりしますね。

しかし、あまりにも子どもが勉強できないので、がっかり、イライラしてしまうこともありますね。

私も年下の妹に勉強を教えていたときは、なぜこんなことがわからないのかとイライラしていました。

これは「期待」と「他人事」が課題となっています。

自分の子どもには「できてほしい!」とか、「がんばってほしい」という気持ちがありますよね。それと、現実の「勉強ができない、わからない」というギャップがあるので、ショックを受けるのです。

逆に、他の家の子どもが勉強できなくても、「あのこは勉強が苦手なんだ」と思うだけです。学校や塾の先生も自分の子どもじゃないからある程度冷静に教えられるというのは自分の教員経験からしてもあると思います。

したがって解決策は「周りと比べず、客観的に子どもを見ること」ですね(それが難しいのですが)。学校でどこまでやってるとか、他の家の子どもがどれくらいできるかや、自分が子どもの頃は…ということを考えずに、とにかく現状の子どものレベルを把握し、そこからの成長を応援してください!

子どもが勉強できない状態を解決するために

ここまでの内容を踏まえて、子どもが勉強をできない状態を解決する方法は以下のようになります。

「子どもが勉強できない」に対する対処法

子どものレベルに合わせた課題を課す(発達の最近接領域=ZPD)

主観をできるだけ抜いて、適切な評価、適切な接し方をする(外部サービスの利用も)

まず、課題の設定として子どものレベルに合わせた課題をやることが重要です。簡単すぎず、難しすぎず、子どものレベルから考えて+1から+5領域の課題をやるのです。

この+ちょっとのレベルを教育用語では発達の最近接領域(ZPD)といいます。難しすぎす、そして簡単すぎずというところを狙うのです。

発達の最近接領域(ZPD)

ヴィゴツキーの提唱した理論。成長とは、「補助なしで一人で解決、とける問題」と、「誰に手伝ってもらってもできない問題」の間の領域=「何かしらの補助(先生のヒントや教科書のヒント)があれば、できる」という部分を登っていくことで、発生するという理論

それから親の接し方として、適切に評価するということです。先ほどお伝えしたように+1から+5くらいの領域ができたときに褒めてあげてください。逆に簡単なときは無駄に褒めない。そして、よくできているのに「これくらいできて当然」という態度も取らないとにかく適切な評価を子どもは求めています!

そのためには子どもの様子をよく観察することが必要です。なにができて何ができないのかがしっかりわかる必要があるのです。

しかし、それはなかなか難しいですよね。だから世の中の塾というのが存在するんですね。一般に塾は授業を教えるところだと思われていますが、それだけではなく、このレベル管理と評価を子どもに寄り添って行うことが魅力のひとつなんです。

世の中いろいろな塾がありますが、勉強嫌いだったり苦手だったり、特になにから手を付けたらいいかわからない場合は国語から勉強することをおすすめします。

ただ授業の範囲を暗記するという国語ではなく、論理的な構造理解力という意味での国語力ができればすべての教科が伸びます。これは国語教員の私の経験から断言できます。事実数学の点数が国語の点数と相関関係にあるという研究もあるくらいですから。

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この【ヨミサマ。】に関する詳しい記事はこちら!

以上です!お子さんの勉強できない、勉強嫌いが解決することを願って!健闘を祈ります!

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