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こんにちは!今回は、インターナショナルスクールに通う子どもの日本語力の遅れや日本語ができなくなるのかについてお伝えします!
インターナショナルスクールでの日本語
4つの日本語能力
日本語力を維持、発達させるには
まとめ
インターナショナルスクールでの日本語
海外のインターナショナルスクールではすべての教科を英語で勉強します!日本人の多い地域であれば、日本語維持のための授業がある場合もありますが、そうでない場合も多くあります!
英語ができるようになるのはいいことですが、その分日本語はどうなるのでしょうか?
「家では日本語で話しているから大丈夫」、「(駐在など)滞在は3年程度だし、日本へ帰ってまた日本の学校へ入れば問題ない」と思っている保護者のみなさま、そうカンタンではないんです!!
生まれてから18歳程度まで言語の発達は日々起こっています!年単位の大きなブランクは、日本語力に大きな影響があります!特に、日本の高校、大学への編入を考えている場合は重大です!
私自身、海外の日本人学校や塾で国語が極端にできない生徒や、日々の生活では問題ないものの大学受験対策の問題や小論文に取り組ませると国語力が不足している学生に出会ってきました。また、海外の大学に進学している子どもたちが、「卒業したら日本に帰って働きたい」といっているもの、読み書きの能力がビジネスレベルには達しておらず、かなり苦戦した経験もあります。
こういった状態からの挽回も不可能ではないですが、できれば未然に防ぎたいですよね。その前になぜこういった状態になるのかをお伝えしておきます!
4つの日本語能力
海外生活の中で、日本語を話す機会を確保しても、それは「話す」「聞く」だけになってしまいます!
言語の能力には、4つの能力「話す」「書く」「聞く」「読む」があります!
音声を基本とした「話す」と「聞く」については両親との会話が補助になりますが、文字を基本とした「書く」「読む」については、海外生活の中で全く時間が取れなくなってしまうという場合も少なくありません!
また、「話す」「聞く」についても小学校中学年以降であれば親との会話だけでも問題ないのですが、それ以前は言語のシャワー(=大量に言語を聞くこと)を浴びることで基本的な単語や文法を吸収していく時期になります!この段階で親との会話だけだと、他の人とのコミュニケーションを取る言葉(=先生と話す敬語や、友だちと話す会話)の能力が限定されてしまう場合があります!
さらに、すでに説明したようにここまでの成長や学習は座学で身につけるものだけでなく、生活の中で身につけるものもあるので、後々取り返すということが難しいのも特徴です!
したがって、海外生活の中で日本語力に不安を覚えるような場合は、必ずなにかしらのフォローをすることが重要になってきます!
日本語力を維持、発達させるには
ここまでの説明でお伝えしたように、必要なのは4つの言語技能の平均的な成長です!
家で日本語を話すことも重要ですが、さらに読み書きの練習や、家以外の会話の機会を作る必要があるでしょう!
まず、最もカンタンな取り組みとしては読書できる環境を整えることです。
海外生活だと滞在地域にもよりますが、日本語の書籍を手に入れるのが難しい場合もあります。しかし、ここは思い切って「本だったら高くても買ってあげる」といった投資が必要になるかと考えます!また日本人会が図書室を設置している場合もありますので、滞在国に合わせて利用することをおすすめします。
加えて、オンラインの塾などを利用することも有効でしょう!
海外からでも日本のオンライン対応塾やサポート校、サポート塾を利用することも可能です!
様々な塾などがありますが、【日本語に特化した】という意味ではヨミサマ。という塾がおすすめです。
あまりガツガツ営業する気はないのですが、おすすめポイントとしては
- 小学生から高校生まで対応
- 東大生が中心で指導者の質に安心感あり
- 指導者との1対1の論理的なディスカッション(=「話す」「聞く」)と1問集中(=文章の精読)形式で、単純な受験問題対策ではなく、本当の日本語力が伸ばせる
といったところです!お子様の段階にもよりますが月額14,800〜となっており、国語、日本語教育の分野で大学院を出ているものとして、この内容でこの価格はかなりリーズナブルだ考えています!
初回無料体験が申込可能です。以下のリンクからホームページに飛びますのでご興味のある方はどうぞ!
また、日本と同じ内容も学んでほしい!という場合には海外特化のオンライン家庭教師というのもあります!
海外特化、というのは珍しく一見の価値ありだと思います!よろしければリンクから無料体験可能です!
それ以外のスポットでの対応については私自身でも受け付けています!こちらはガッツリ営業です笑
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まとめ
いかがでしょうか?
いずれ日本で暮らすことを考えているのであれば、日本語の遅れは必ずフォローが必要です!
それぞれのご家庭に合わせて対策を考えられることをおすすめします!
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