【人生終わり?】勉強できないと将来どうなるかを元教員が解説!【不安との向き合い方】

生き方や育て方

こんにちは!多くの学生が抱く心配、「勉強できないと将来どうなるか」について私の見立てをお伝えします!

この記事を読んでわかること

勉強できない人はどうなるのか。人生終わりなのか。

勉強しなくても生きていく方法

それでもがんばって勉強する方法

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目次

勉強できないとどうなるか

勉強で得られるもの

勉強しないで生きていく方法

勉強する方法

勉強できないとどうなるか

結論から言うと、勉強できなくても生きていけます!が、やりたいことができるかはわかりません。

それは勉強するということの効果と大きく関係しています。

なぜ勉強するのか。それは、人生の選択肢を増やすためです。

勉強で得られるもの

もう少し説明しますね。

まず、勉強することによって得られるものには大きく分けて2つあります。

勉強によって得られるもの
  • 知識
  • 考える力

まず、1つ目の知識というのは、日本の47の都道府県がどこにあるとか英語の単語や文法などです。

2つ目がが考える力です。例えば国語で「傍線部Bの〇〇というのは、どういう意味か」という問題を解くときは、文章を読んでヒントや答えを探しますよね。場合によっては一箇所だけではなく、2,3箇所の情報を組み合わせて答えることもあります。

現在、世界中の多くの仕事でこの2つの力が必要とされています。どんな仕事もあなたは最初知らない状態からスタートします。そこでは、1つ目の知識の力を使います。新しいやり方を覚えるということです。

その次に2つ目の考える力を使います。1つ目で覚えたやり方を工夫したり、組み合わせてもっといいやり方を生み出すのです。

これはどんな仕事でもそうです。今あるやり方を学ぶ、知る。そして工夫してもっといいやり方を生み出す。その練習が勉強だと私は考えています。

また、学校で勉強することは、比較的に世の中の仕組みと関連しているのです。国語は難しい文章を読んだり、効果的に相手に伝えるための手段になりますし、数学や理科は安く作れる車のフォルムを考えたり、今は治らない病気を治す力になったりします。英語や社会を学べば、住んだことのない世界の国のことを知ることができます。

これが、勉強したほうがいいと言われる理由です。

勉強しないで生きていく方法

もちろん、ここまでの話を聞いて、このページを読んでいる人は、「勉強ができるならやるけど、苦手でできません」と思っているかもしれません。

大丈夫です。勉強しなくても幸せにいきていくことは可能です!

勉強しないで世の中を生きていく場合に起こることは次のようなことです。

勉強しないで世の中を生きていく

勉強の代わりになる力を使って戦う。

大きなリスクを取る。

できる範囲で幸せに生きる。

まず、勉強できない場合は、勉強以外の力で戦うことになります。わかりやすい例では、スポーツとか、音楽とか、アートの世界などです。それ以外にも、性格がめちゃくちゃいい奴であるとか、体力がたくさんあるといった長所を活かせば、社会の中で生きていくことは可能です。

次に大きなリスクをとるという方法です。例えば、自分で会社を作ったり、英語も話せないのにいきなり海外で仕事を探してみたり、人がやらないようなどうなってしまうかわからないリスクのある道を選ぶことで大きく成功する可能性があります。

最後に、自分のできる範囲でがんばることです。大きな成功は目指さずに、自分のできる範囲で幸せを見つけて生きていくということです。

いずれの場合も成功する場合も、失敗する場合もあります。しかしそれは確率は違っても勉強した場合も同じです。確率の問題なのです。勉強ができるほうが大きな成功をつかむ可能性は大きくなります。人生は何があるかわかりません。

勉強する方法

ここまで読んで、「じゃあ勉強しなくていいや」と思った人も、「勉強したほうがいい」と思った人もいるかと思います。

勉強できない、勉強が苦手な人が勉強するコツがあります。

勉強が苦手な人が勉強する方法

自分のレベル+1から+5くらいの問題に取り組む(発達の最近接領域理論)

周囲の適切な評価を聞く

まず、勉強はとにかく問題を解けばいいというものではありません。一人ではできないけど、補助があったらできるというレベルの問題に取り組むべきなのです。

発達の最近接領域(ZPD)

ヴィゴツキーの提唱した理論。成長とは、「補助なしで一人で解決、とける問題」と、「誰に手伝ってもらってもできない問題」の間の領域=「何かしらの補助(先生のヒントや教科書のヒント)があれば、できる」という部分を登っていくことで、発生するという理論

まず学校の課題が、教えてもらっても何を言っているかわからないとか、教科書の説明を読んでもわからない場合は難しすぎます。レベルを落として、一人ではできないけどヒントがあればできるものに取り組みましょう!そして、最初は一人でできなかったものも一人でできるようになります!そしたら次のレベルへ進みましょう!

次に、適切な評価を聞きましょう。勉強ができない人は「勉強ができないんだね」と言われたり、せっかくできても「当然でしょ」と言われたりします。しかしそれは間違っています。先ほどの発達の最近接領域理論の通り、みんな自分一人ではできないものを少しずつできるようにしているのです。

問題ができるようになったら、あなたはあなたのがんばりを認めてください。できないことができるようになることは評価されるべきことです。自信を持ってください!

まとめ

いかがだったでしょうか?人生はいろいろです。結局あなた次第であることをわすれないでください!

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