【20代の叫び】貧乏な国、日本と海外出稼ぎで得たもの【心の飢え】

生き方や育て方

こんにちは!今回は、日本人がなぜ生活に満足して暮らすことができないのかについてお伝えします!

目次

日本人は貧乏なのか

収入を減らして海外に出稼ぎに行った結果

豊かさとはお金だけの問題じゃない

どうすればいいのか

まとめ

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日本人は貧乏なのか

現在、日本は貧乏であると私は考えています!

それは一体なぜなのかを今日は考えてみたいと思います!

まず、最初に貧乏の定義を確認しましょう!

貧乏の定義はコトバンクではこうなっています!

「財産や収入が少なくて生活が苦しいこと。まずしい生活をすること。また、そのさま。貧窮。貧困。ひんぼく。」

なるほど、つまり貧乏であるというのは、「財産や収入が少ないことで、貧しい生活をしている」ということなんですね!

え、そんなことわかっているって?

いや、ちょっとまってください!

「財産や収入が少ない」っていくらだったら少ないんですか?

「貧しい生活」とは具体的にどんな生活のことを言うんでしょうか?

21世紀以降、圧倒的な科学技術の発展によって私達の生活は急速な変化を遂げています!

確実に生活のレベルは豊かになっているはずなんです!

さて、それなのになぜ日本は貧乏になってしまったのでしょうか??

収入を減らして海外に出稼ぎに行った結果

なぜ日本が貧乏になってしまったのかの答えを私はタイという国で見つけました!

タイは経済的には日本に比べてまだまだです!

当然、収入も日本で働くよりも低くなります!

それでもタイに飛んでいった理由は、そこに本当の豊かさがあると思ったからです!

ここで日本になくて、タイにはあるものをお伝えします!

日本になくて、タイにあるもの
  • 人のあたたさか、つながり
  • 自分らしく生きられる風土
  • 豊富で安い食べ物
  • 年中温かい気候
  • 安く住める家

はっきり言ってこれですね、この5つです!

このうち上の2つは精神的欲求を満たすために、下の3つは物質的欲求を満たすために、それぞれ機能しています!

これら5つが日本で手に入らないかどうかは住む地域や、その人周囲の環境にもよると思いますが、私の住んでいる首都東京では、なかなか難しいのではないかと考えています!

また、みなさんタイと聞いて、すごく過酷な環境を想像される方もいるかも知れませんが、そんなことはありません!

こういう近代的な建物が中心地のほとんどを占めています!

いわば、東京でいうと新宿、渋谷というところでしょうか!

もちろん、電車で4,5駅離れれば

こんな感じの「いわゆるタイ」な景色を見ることもできます!

さて、タイの紹介になってきてしまったので、本題に戻ります!

豊かさとはお金だの問題じゃない

そうなんです、結局豊かさとはお金だけの問題じゃないんです!

お金がいらないんじゃありません。

お金だけ、では豊かにはなれない!

いわゆる、無形資産についても考えないといけないんです!

無形資産とは、人間関係やスキル、経験や健康といった目に見えない資産のことです!(cf.無形資産

こういった条件を総合して考えたときに、タイのほうが豊かだと感じる日本人は、少なくないと考えています!

自分の身の回りの、目に見えるものも、目に見えないものも含めて、今一度、自分の持っている資産がどの程度なのか、確認してみてください!

いま、現代では家事代行など、様々なものがお金で解決できるようになってきています!

そしてそのかわりに、祖父母とのつながりや近所付き合い、行きつけの喫茶店や居酒屋といった人的資産をどんどん失っているのではないでしょうか?

お金があふれるほどあるときは、それでもよかったかもしれません!

でも、いま日本の経済状態はどんどんと悪化しています。

お金がなくなったとき、有形資産も無形資産も失った日本人に待っているのは、本当の貧困です。

どうすればいいのか

ここまでの話から総括しての対策は、「もっと人とつながろう」というメッセージと、「人に寛容になろう」という心構えになります!

ものによる物質的豊かさは、ほぼ飽和状態です!

これから、人とのつながりによる、精神的豊かさがどんどん重要になっていきます!

そして、そのためにはもっと寛容になりましょう!

人とのつながりにストレスと感じる、確かにわかりますが、家族や親戚など、関わってみたらいい人だったということもあります!

また、他人に対しても厳しい人が多い!

規律を守ることはすばらしいことです、細かい基準を持って最高品質をつきつめることは尊い作業です。

そのことを批判するつもりはありませんが、それを街の商店やコンビニ、居酒屋など、街角でもこだわることは、果たして豊かなのでしょうか!

自分に厳しく、人にやさしくを、全員が体現できればもっとよいのでは?

いまのままではよい社会につながっているとは、私は思えません。

私達は、今一度、明治維新以後、海外に追いつくために戦い続けた先人のマインドを取り戻すべきなのではないでしょうか。

みなさん、海外旅行にいって、ただ楽しむだけではなく、そこで得た学びを日本に持ち帰って少しでも生活に活かしてみてください!

まとめ

みなさんの生活はいかがでしょうか?

今回の記事は私という人間の主観によって書いているので、独断と偏見がかなりはいっています。

改めて、日本という国についてみなさんがどう思っているのか、コメントなどで教えて下さい!

また最後に、今回はお金以外の部分にスポットライトを当ててお話しましたが、経済面でもかなりきびしい状況です。

日本のGDPは世界3位から陥落しかけており、すでに一人当たりGDPでは38位です。

「日本を信じる心」も持ちつつ、「いまのままの日本ではいけない」という気持ちを持って戦う、まさに明治維新の志士のような存在に、私達がならないといけませんね

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では!

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