こんにちは!今回は、小論文のフォーマットや型と言われるものをお伝えします!書き始めという方も、割と書いてきたという人もこの基礎の書き方をマスターしておいて損はないです!
小論文のフォーマット
小論文のフォーマットの崩し方
小論文のフォーマット
小論文のフォーマットを勉強する前に、小論文の目的を確認しておきます!小論文とは自分の主張を相手に伝えるために書くものです!
しかし、ここでポイントとなるのは、その意見がしっかりとした根拠に基づいているものかどうかということです。おそらくすでに小論文を書いている人は、根拠の書き方で問題があると言われているでしょう。ここではその根拠をしっかりと示すためのフォーマットを紹介します。
・ 主張 1割
まず、最初に自分の意見の主張を書きます。「〇〇だと考える。」という文章になることが多く、たいてい1行か2行くらいです。その後に場合によってはもう1文、主張を詳しくする文章をいれます。コツはあまり詳しく書きすぎないことです。
・なぜなら、(主張を考えた理由) 3割
続けて、主張を考えた理由を書きます。なぜ、このような主張を考えたのかという根拠となる部分を詳しく書きます。コツは「それちがくない?」とか、「それは根拠にならないよ」という反論を受けないことである。そのためには「気持ち」ではなく全員にとって同じである「事実」を根拠として使うべきです。
・しかし、 (主張と理由について考えられる反論)2割
次に、主張に対して考えられる反論をいれます。ここはマストではないのですが、小論文の起承転結を作るうえで、便利なので使います。あるあるの反論を書いて、「しかしそれは本当にそうなのだろうか」と書きます。
・さらにー加えてー(反論を踏まえて、最初の主張を補強する内容
ここで、反論を踏まえての意見を書きます。ドラマで言うならクライマックスみたいな部分で、強めの事実を書いて、先程の反論を覆すような内容を書きます。
・したがって・以上から(再度主張) 1割
最後にまとめとして、主張を再度書きます。主張の内容は変わりませんが、最後に本論を踏まえて1文書くと良いと思います。
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推薦入試や総合型選抜入試を突破するためには、学力だけでなく自己表現力やコミュニケーション能力が重要です!
今回の記事で紹介したように、小論文の練習だけではなく、自己PRの準備、面接対策、そしてプレゼンテーションスキルの向上が鍵となります!
しかし、多くの高校生が感じているように、独学での小論文や面接対策は難しいです!が、プロのサポートを受けることでその難しさを克服することができます!
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では!
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