【小論文の勉強法】ドンドンうまくなる小論文対策を大学講師が解説!【大学受験基礎】

小論文

こんにちは!今回は、小論文の勉強法をお伝えします!

小論文、「うまく書ける気がしない」とか、「小論文対策ってただたくさん書けばいいの」という声をたくさん聞いてきました!それを踏まえて大学受験向け小論文対策をここにまとめます!

この記事を読んでほしい人

小論文の書き方が全然わからない

ネット上で調べた小論文の書き方を試したが、しっくりこない、よくわからない

小論文を結構書いてきたが、書き方がよくわからなくなり、行き詰まっている。

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目次
小論文に必要なこと
  自分の意見
  その意見の根拠
書き方のコツ
  1.【一番大事】「問題」をよく読もう!
  2.まずは書き方の型にはめよう!
  3.主張よりも理由を先に考えよう!
  4.とにかくたくさん書こう!
  5.書き方のお手本になる小論文を読もう!

具体的な小論文
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小論文に必要なこと

まず、小論文とは、自分の意見・考えを伝える文章のことです。広い意味では、意見文と言い換えてもいいかもしれません。

教科書でよく見る

・「地球環境を守るために、〇〇をするべきだ」

・「日本人は、西洋人と、〇〇という点で異なる」

という文章も、とても長いですが、同じ仲間です。筆者の考えたことを書いていますからね。

これらの共通点・ポイントは2つです。

小論文に求められているもの

自分の意見

その意見の根拠

自分の意見は、「人間は森林の伐採を辞めるべきだと思う」とか、「医療現場では的確で迅速なコミュニケーションが最も大切だと思う」といった意見のことですね。

その意見の根拠というのが、書き方を考えるうえで難しいポイントです。

1つずつ見ていきましょう!

自分の意見

自分の意見は、伝えたいこと・主張です。

・「死刑制度は、なくすべきである。」

・「これからの医療では、患者の心のケアを重視したほうが良い

・「外国人が日本でより暮らしやすくなるためには、日本人の持つ価値観を学校教育を通して変えていくと良いと考える。

これは実は大事ではありません。だって、「死刑制度をなくすべきである」という意見も、「死刑制度は、あったほうがよい」という意見も世の中にはありますよね。ここにあまり大きな重点は置かれていません。

その意見の根拠

オリジナルの根拠は、「なぜそう思うのか」という理由です。

「死刑制度は、なくすべきである。」なら、例えば、

・「死んで終わりではなく、生きて償うべきである。」

・「犯罪者にも人権はあるから、命を奪っていいことにはならない」

というような理由ですね。

小論文で大切なのはこの理由です。

書き方のコツ

ここからは注意することを書きます。

注意すること

1.【一番大事】「問題」をよく読もう!

2.まずは書き方の型にはめよう!

3.主張よりも理由を先に考えよう!

4.とにかくたくさん書こう!

5.書き方のお手本になる小論文を読もう!

1つづつ解説していきます。

1.「問題」をよく読もう!

「看護職を選んだ理由」について、あなたの職業観・職業に対する希望・職業に対する考えを800字以内で書きなさい。(足利大学)

この問題、「看護職を選んだ理由」あなたの職業観・職業に対する希望・職業に対する考えどちらをメインで書きますか?

「あなたの職業観・職業に対する希望・職業に対する考え」です。ですから、「私は看護師という職業を、こういう職業だと思っています。だから看護師になりたいです。」という職業に対するイメージを
書きましょう!

2.まずは、書き方の型にはめよう!

最初から自分流で書ける人もいますが、まずは書き方の型にはめて書いたほうが安定します。
スポーツと同じで、基本から抑えたほうが、上達が早いです。

基本の型
・ 主張 1割
・なぜなら、(主張を考えた理由) 3割
・しかし、 (主張と理由について考えられる反論)2割
・さらにー加えてー(反論を踏まえて、最初の主張を補強する内容)3割
・したがって・以上から(再度主張)
 1割

慣れてきたらこの方を崩して、自分なりの書き方を作りましょう。

3.主張よりも理由を先に考えよう!

小論文を書くときは結論から書きますよね。「私は〇〇だと考える。なぜならー。」という書き方を先程も紹介しました。
しかし、考えるときは理由を先に考えましょう!

例えば、「個性に対するあなたの考え」を書く。という問題
について考えるとき

考え方
「個性かー、個性は、自分と他人を比べたり違うって区別するためのものだよね。」(理由)
「でも、比べるのは友達みたいな「直接関わる人」だけだよね。」(理由)
「だって、個性は自分が納得して自分を評価できればOKだから。」(理由)
「じゃあ、個性は目の前の人と違えばいいから、全世界の人と違わなくてもいいかも!」
(主張)

こんな感じで考えます。しかし書くときは↓

書き方
主張「個性はオリジナルじゃなくてもいいじゃん」
理由「だって、個性は自分が自分を評価できれば、それでいいから。」
説明1「もう少し詳しく言うと、私は個性っていうのは、自分が他人と違うって比べるためのものだと思っているの。」
説明2「だから、その対象は、「世界中の人」じゃなくて、「目の前の人」だけで十分でしょ?だから、オリジナルじゃなくてもいいじゃんって思ったんだ。」

こんな感じです!「逆の順で書く」のは、うまくまとめるポイントです!

4.とにかくたくさん書こう!

やっぱり量は大切です!量より質という言葉もありますが、そもそも量を書かないと質の上げ方がわかりません。まずは量からです。
まずは、代ゼミの「新小論文ノート」がおすすめです!これを買ってたくさん書きましょう!

5.書き方のお手本になる小論文を読もう!

自己流だけでは限界があります。スポーツと同じです。上手い選手のマネをしましょう。
お手本となる小論文を読んで、参考にしてください。
それから、添削を受けるのは絶対必要です。学校の先生に頼んで直してもらいましょう。

おまけ 具体的な小論文を見てみよう!


これは私が書いた小論文です!読んでみてください!

課題:文章を読んで「個性に対するあなたの考え」を書く。2010年「静岡県立大(看護:前)」
(文章は著作権の問題上省きます。)

 著者は人が個性だと思っているものが実はオリジナルではなく、同じような背景を持つ人に共通のものであることを述べている。確かにオリジナルではないかもしれないが、私はオリジナルであることは、個性の意義とそれほど関わらないのではないかと思う。なぜなら、個性の意義とは、自分が自分自身をどう評価するのかという相対的なものさしでしかないと思うからだ。
 個性とは自分のアイデンティティと深く関わっていると考える。自分自身がそれを「個性だ」と考えることで、他者とは異なる自分の存在意義を確認することが本質的な役割なのではないだろうか。それは確かに他者との違いが必要であるが、ある限られたコミュニティの中で他者と違えばよいのであり、広く世界の中で唯一である必要はない。そこに必要なのは、「眼の前の他者と異なる」ことであるはずだ。
 むしろ、その意味で個性の違いは必ず存在し、それが自己の意味を規定する重要な要素となるのではないか。すなわち、ある他者と照らすことで自分の個性は浮き彫りにすることができ、初めて自分で認識できるようになると考えられるからだ。
 照らすことで現れる個性の差異に、優劣は存在せず、その差からただ自分の個性を確認する。この作業を繰り返す中で初めて明確な自分の個性がつかめるようになるのだ。
 本文中で筆者が提示した例もこの論を支持している。英語という異なる個性と照らすことで日本という自分の中のフレームワークを捉える継起としている点で、つまり対比こそが個性の確認の方法であるといえるのではないか。
 筆者がこのような気づきを得たように、自分のコミュニティからでて、多くの個性と自分の個性を照らし合わせることで、自分を捉えなおすことは、人生における自分の軸を持つことにもつながるのではないだろうか。
 以上から、個性とは、自分自身のあり方を模索するためのものさしであると考える。(779字)

まとめ もっと詳しく学びたい人へ! 小論文対策サポート

推薦入試や総合型選抜入試を突破するためには、学力だけでなく自己表現力やコミュニケーション能力が重要です!

今回の記事で紹介したように、小論文の練習だけではなく、自己PRの準備、面接対策、そしてプレゼンテーションスキルの向上が鍵となります!

しかし、多くの高校生が感じているように、独学での小論文や面接対策は難しいです!が、プロのサポートを受けることでその難しさを克服することができます!

実際、多くの生徒がプロの指導を受けて、受験を突破しました!

『わかりやすい説明と実践的な練習問題のおかげで、自信を持って小論文問題に取り組めるようになった!』と言っています!

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では!

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