【日本人学校ランキング】海外の日本人学校の学力や人気はランキングにできるか?

海外での学び

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こんにちは!今回は、海外にある日本人のための日本人学校について、そのレベルや人気についてお伝えします!

目次

日本人学校全体の概要

日本人学校のランキング 学力や人気

まとめ

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日本人学校全体の概要

日本人学校のランキングについて触れる前に、日本人学校全体についてお伝えしておきます!

詳しい定義などは置いておいて、日本人学校とは海外にある日本式の学校のことです!そこには日本人の教員がおり、日本と同様のカリキュラムで授業が展開されます!

この日本人学校には3種類があります!

3種類の日本人学校
  • 公立の日本人学校
  • 公立の補習授業校
  • 私立の日本人学校(私立在外教育施設)

まず、「公立の日本人学校」と「公立の補習授業校」は、公立であるため、日本の文部科学省や大使館との連携があります!

最もわかりやすい形としては「文科省から教員や校長が派遣される」という制度があることです!

これによりしっかりと質の担保された教員が配置され、日本と遜色のない学校運営がされます!

もちろん、先生は全員文科省から派遣されるわけではなく、直接学校によって採用される「学校採用」の教員もかなりの数がいます!

割合はそれぞれの日本人学校によって異なりますが、校長や管理職、学年主任などには文科派遣が入り、それ以外は学校採用という形式を取ることが多いです!

いずれも教員は数年で入れ替わり(=日本に帰国する)ます!ただし、現地人と結婚した学校採用の教員など、例外的に現地で長期間働く教員もいます!

この「公立の日本人学校」と「公立の補習授業校」は役割が大きく異なります!

「公立の日本人学校」は週に5日間、日本の学校と同様に運営されます!

特に駐在員の多い東南アジアで多く見られ、「3年程度の一時的な滞在」を念頭に、日本のカリキュラムにスムーズに戻ることができるように設置されています!

「公立の補習授業校」は、基本的に現地の学校に通い、あくまで補助的に土日に通うという形式になることがほとんどです!

これは「公立の補習授業校」が生徒数が少ない地域(=週5で学校運営をすることができない)や、規模が大きくても英語圏など現地校でも十分に教育の質が担保される地域にあることが要因となっています!

最後に、「私立の日本人学校(在外教育施設)」です!

正確には日本人学校という名称は使いませんが、私立であることを除いて、「日本のカリキュラムで日本人の子女を育てる」ことは同じです!

こちらは主に週5日間の学校運営がされています!

これは多くの場合高等学校に当たる段階で設置されています!というのも、「公立の日本人学校」は義務教育段階である小中のみしか設置されていない事が多く、高等学校以上では現地校に行くか、日本に帰るかしか選ぶことができないからです!

そういった子どもたちのために、日本の私立の学校法人が主体となって高等学校を設置したものが、「私立の日本人学校(在外教育施設)」となります!

私立のため、文科省からの派遣はなく、現地で採用される教員がほとんどです。しかし、校長職などは母体である日本の学校法人から派遣されています!

日本人学校のランキング 学力や人気

日本人学校のランキングについて、絶対的なランキングをつけることはできません!

なぜなら、

  • その性格上、教員は入れ替わりが激しい
  • 生徒も駐在期間が終われば帰るため、入れ替わりが激しい
  • それぞれの国で競合となる学校がないため、競争が起こらない

からです!したがって、どの日本人学校にいっても、いわゆる「教員ガチャ」のような運の問題になるのです!

ただ、強いて言えば生徒数の多い学校では、質が高くなる可能性が高いです!

生徒数が多い国は主に日本人からも人気の国で、教員の志望者も多く、スクリーニングがしっかりと行われるからです!

逆に、生徒数の少ない学校では両極端です!

生徒数の少ない学校の教員は、「現地に永住している歴の長い教員」がいる安定校である場合と、「先生が慢性的に足りていないので、来てくれれば誰でもいい」という不安定校である場合の2つに分かれるからです!

とはいえ、いずれの場合も日本の教員免許を取得していて、かつ面接や試験などを突破している教員になりますので程度の差はあれ、「日本の学校にいてもおかしくない教員」であると言えるでしょう!

日本人学校の規模は以下のようになっています!(Wikiより)


私立の在外教育施設については、文科省のこちらのページを御覧ください!

まとめ

いかがでしょうか?これから駐在に向かうという保護者の方や生徒さんの参考になれば幸いです!

どの日本人学校にも、素敵な先生や仲間がいますし、相性の悪い先生や意地悪な友人もいます。

その意味で、日本の学校となにもかわりません!強いて言えば、駐在員の子どもである場合が多いので、家庭環境には偏りがある可能性があります!

いずれにせよ、日本人学校は日本人としての心構えやカリキュラムを教えてくれる重要な存在です!利用できる環境にあるのであれば、検討するべきかと思います!

別の候補として上がってくるであろう、インターナショナルスクールについても記事を書いていますので、是非参考にしてください!

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