【漢文の仮定】抑揚・願望・仮定の文法!一覧で見分け方を解説!【高校国語解説】

漢文

こんにちは!今回は抑揚と願望と仮定の形を勉強します!

漢文での出現頻度も高めです!ぜひ覚えましょう!

目次

抑揚

願望

仮定

まとめ もっと詳しく学びたい人へ

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抑揚

抑揚とは、そもそも「抑えて、揚げる」表現のことです!つまり、「下げて上げる」わけです!

共通するポイントは「況や」という字!ここだけで出てくるので、見分けるポイントになります!

右の4つが通常の抑揚形です!そして一番左は反語の用法です!「A且B。」のあとが、反語になっています!こちらは疑問の項目で「安んぞ(いづくんぞ)」を見ておいてください!

願望

願望を表す表現です!

ポイントは、「願」「請」のように同じ漢字でも送り仮名によって意味が変わるということ!

それぞれ英語と対応させて覚えると覚えやすいと思います!

仮定

仮定形です!「もし〇〇であれ」という文型です!3種類に分かれます

まず、右の「如」「若」「苟」は「もし〇〇ならば、〇〇」という「順接です!則(すなわち)が入って、「もし〇〇ならば、則ち〇〇」という形になることもあります!

次に、「縦」と「雖」は「たとえ〇〇であっても、〇〇」という「逆接になります!この場合、「もし(=たとえ)〇〇としても」という仮定条件と、「(実際に)〇〇だけれども」という確定条件の意味の2種類があります!(これは、古文の接続助詞「ば」と同じ使われ方です。)

最後に一番左、「使」を使って、「もしAが〇〇したら」という仮定があります!これは、「使」を「しメバ」と読む場合と、「もシ」と読む場合があるので注意です!

抑揚・願望・仮定は以上です!

まとめ もっと詳しく学びたい人へ

抑揚・願望・仮定の基本が理解できましたかね?

漢文の抑揚・願望・仮定を正確に理解することは、登場人物の話を理解するのにとても重要です!

今回の記事で紹介したように、抑揚・願望・仮定の各パターンを覚えることで、漢文の理解が深まります!!

また、多くの高校生が感じているように、独学での漢文の学習は難しいです!が、プロのサポートを受けることでその難しさを克服することができます!

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