こんにちは!今回は、高校から勉強が急に難しくなってしまったあなたへ向けて、お伝えします!
高校の授業と中学の授業
高校の授業についていけないときの対処法
勉強と記憶
まとめ
高校の授業と中学の授業
まず最初に、高校の授業と中学の授業は何が違うのか確認しましょう!
中学は義務教育です!小学校に通っていた人は、みんなそのまま中学校に入ってきますよね!
したがって、中学校には小学校の勉強が苦手な人も、得意な人もいます!
その苦手な人にもわかるようなレベルで授業がされるのです!
ですが、高校はそうではありません!高校に入るときには受験があります!
だから、高校にいるのは自分と同じくらい勉強ができる人たちなんです!その人達が、「ちょっと難しいな」と思うような授業がされます!
優秀な高校に行くほど、「自分で勉強する」ということが当たり前になるので、先生も生徒が復習してくるだろうと思って授業をするわけです!
これが、高校の授業が難しく感じる原因です!
高校の授業についていけないときの対処法
さて、高校の授業は、あなたのレベルよりも「ちょっと難しい」くらいの内容、ペースで進みます!
では、どうしたらいいのか?
はい、これだけです!「おいおい、復習するんじゃん!」と思いましたか?
そうですね、でもあなたが思うよりも復習ではないはずです!
私がここでいう復習とは、「授業の内容を思い出す」「授業の内容を口で説明する」という活動のことです!
つまり、別に机に向かって勉強しなくても、ベットに座ってやってもいいですし、リビングでやっても構いません!
この方法が有効なのは、記憶と大きく関係しています!
勉強と記憶
通常、記憶というのはどんどん忘れられていきます!特に、高校の授業のような強い興味のない内容は忘れられがちです!
だから皆さんテストの前に苦労するんですよね笑
ですが、この記憶を圧倒的に長持ちする方法が、「思い出す」という行為です!
有名なエビングハウスの忘却曲線はもちろんですが、言語習得や学習の分野でも思い出すことの有効性は証明済みです!
かんたんに思い出すだけで、1ヶ月以上記憶が持続することもあります!
そして、単に思い出すだけでなく、「自分の口で説明して、それを耳から聞く」という「インプット」を受けると、効果は更に倍増されるんです!
なぜなら、「口からはなす」「耳から聞く」という2つの活動で、脳により鮮明に刻まれることになるから!
ですから、「どうしても机に向かって勉強したくないぞ」という人は、ベッドの上で今日の内容をブツブツと復習してみてください!
え、はずかしい?うそっぽい?
だまされたと思って1ヶ月ほど続けてくれれば、次の定期テストが余裕になっていること間違いなしです!
ぜひおためしあれ!
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、どうしても机に向かって勉強したくないという高校生のために、簡単にできる対処法を紹介しました!
ただし!!当然、机に向かって勉強したほうが、記憶に残る量は多いです!!
難関大学受験を目指したり、目標がある人はちゃんと机で勉強しましょうね!
では!
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