こんにちは!今回は、10品詞の中でも紛らわしい語の判別と、敬語について解説していきます!
10の品詞について詳しく知りたい人はこちら!↓
紛らわしい語の判別
今回は、前の記事で解説したの品詞見分け方について、紹介していきます!
紛らわしい語の判別はテストでも頻出です!
どんな方法で判別するのか、チェックしておきましょう!
まずはよく出る「ない」からです!「ない」には4つの種類があります!
次に「で」です!こちらも4つの種類があります!
次は「だ」です!4つの種類があります!
次は「な」です!4つの種類があります!
次は「に」です!3つの種類があります!
次は「れる」です!助動詞「れる」の4種類と+2種類があります!
次は「の」です!4つの種類があります!
次は「と」です!5つの種類があります!
次は「が」です!3つの種類があります!
次は「から」です!2つの種類があります!
次は「らしい」です!2つの種類があります!
次は「ある」です!3つの種類があります!
以上でわかりにくい語の判別は以上です!
敬語
続いて敬語です!
敬語は「聞いている人or文の中に出てくる人に、話す人が敬意を表す」という言い方。
丁寧語・尊敬語・謙譲語の3種類があります!
まずは、丁寧語から!
丁寧語には3つのパターンがあります!
続いて、尊敬語!4つのパターンがあります!
最後に謙譲語です!4つのパターンがあります!
謙譲語のポイントとして、「外の人と話すときは、自分の身内や関係者には尊敬語は使わず、謙譲語を使う。」というルールがあります!
例えば、会社で、お客さんと話すときに、自分の上司の田中さんのことを言うときでも「うちの田中が明日、ご挨拶に伺います。」というように田中さんは呼び捨てにして謙譲語を使います!
同じ会社の田中さんは、お客さんから見たら自分と同じグループに分類されるからです!
以下は尊敬や謙譲の意味のある言葉の一覧です!整理しておきましょう!
以上です!
文語文法の基礎
文語とは昔の書き言葉のことです!
話す言葉(口語)とは違う点があります!
ここでは2つのポイントを知っておきましょう!
1. 歴史的仮名遣い
文語では、「い」を「ゐ」と書いたり、「ゆうべ」を「ゆふべ」と書いたりします!
読み方は現代と同じです!
こういった特殊な書き方を歴史的仮名遣いといいます!
歴史的仮名遣いについてポイントを解説します!
2. 係り結び
文中に「ぞ・なむ・や・か・こそ」という言葉があると、文末の活用形が終止形ではなく、別の形になります!
この現象を係り結びといいます!
この「ぞ・なむ・や・か・こそ」は、係助詞と呼ばれています!
例 花ぞ昔の香ににほひける。(連体形)←「ぞ」があるから「ける」が連体形に!
係助詞とそれぞれの変化については以下のとおりです!
画像一番左に已然形という言葉がありますね!
文語には、活用形の仮定形はありません!その代わりに已然形という形があります!
また、画像の下、意味の列で「強意」と書いてあるのは、強調の意味があるということです!
ただし、現代語に訳すときは、特に気にせず無視して訳してOKです!
まとめ
ここまでで中学国語文法は終わりです!
大丈夫でしょうか???文法は意外と侮れません!
高校に行って、大学受験をするときでも、国語が得意な人は必ず文法も得意です!
しっかり覚えておきましょうね!
前の記事にもどって復習するときはこちらです!
また、多くの生徒が感じているように、独学での国語の学習は難しいです!が、プロのサポートを受けることでその難しさを克服することができます!
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では!
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